五反田がIT最先端の街に!?五反田バレーご存知ですか?

かつてIT企業が多く集まりビットバレーと呼ばれた渋谷でしたが、現在では五反田に拠点を構えるITベンチャーが非常に多くなっています。
最近では株式会社マツリカ、freee株式会社、株式会社ココナラ、セーフィー株式会社、株式会社トレタ、株式会社よりそう、の6社が連携して「五反田バレー」が誕生しました。

五反田バレーによると、ここ数年、五反田でスタートアップするベンチャー企業が非常に増えており、2015年〜2017年には30社を上回り38社を確認してるとのことです。
また、将来の成長が期待される企業価値30億円以上のスタートアップ企業も、この五反田から9社も選出されています。
これまで、ITベンチャーが集まる場所として有名だったのは渋谷や六本木でしたが、この近年、なぜ五反田に集まってきているのでしょうか。

まず最初の理由として利便性の良さが挙げられます。
五反田は渋谷駅から山手線で3駅、品川駅まで2駅と言う場所に位置していて都心へのアクセスは申し分ありません。
羽田空港へも約30分ほどで到着できる場所であることも理由の一つとして挙げられるでしょう。
更に渋谷と比べオフィスの賃料が安価であり、ベンチャー企業で働く若い従業員でも住みやすい住宅地が近隣に多いことも理由となっています。
ベンチャー企業が抱える「人材確保」「固定費削減」「活動拠点の立地」という3つの課題に対して、交通アクセスの利便性が良く、都心に比べ比較的安価な住環境の存在など、スタートアップが成長を遂げるのに適した街であるということが分かります。


五反田バレーが一般社団法人化し、五反田のブランドイメージアップや地域・企業を超えた連携、社会課題を解決するための取り組みなどを今後増やしていくことが、この五反田バレーには期待されています。
行政や大企業との連携、金融機関との連携、地域との連携といった外部機関との連携や関係性の強化が進んでいけば、五反田は従来の印象からは大きくイメージアップし、五反田と言う街をさらに盛り上がてくれるのではないでしょうか。

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