五反田・大崎エリアの目黒川花見について
ビジネスの新しい拠点としてどんどん開発が進んでいるのが五反田・大崎エリアですが
都心の新しい住宅街としても開発が進んでいる人気エリアです。
そんな五反田・大崎エリアではこれから春のシーズンになると、目黒川の桜が非常に綺麗で花見客が多く訪れる場所として注目を集めています。
ところで大崎エリアではこの街の景観資源を生かした、下の写真の「冬の桜」でも盛り上りを見せているのをご存知ですか?
「冬の桜」?と思う方もいると思うのですが、この冬の桜とは、目黒川のみんなのイルミネーション(参考サイトはこちら)をコンセプトに、100%自家発電したエネルギーで目黒川沿いの桜をLEDライトで装飾し、冬に先光る桜の並木道を作りだす幻想的な感動を生む取り組みで注目を集めています。
春の桜はもちろんですが、この冬の桜も味わってみてはいかがでしょうか。
また、桜の開花と共に3月の下旬ころから人気となるのが、目黒川お花見クルーズです。
この目黒川お花見クルーズは目黒川沿いの桜が開花し、満開の見ごろを迎える時期に合わせて行われます。
東京品川区の天王洲を出発してから、目黒川水門をくぐり、大崎を経て五反田・目黒雅叙園付近まで行き、天王洲まで折り返す約70分間のコースを楽しむ事ができます。
おすすめは、夜の桜を船からライトで照らしながら鑑賞することのできる夜桜便です。
幻想的なこれまで見たことのないような桜の美しさを知ることができるのではないでしょうか?
目黒川の桜を散策する際にもう一つ注目していただきたいのが、橋です。
特に京急線の北品川駅で下車して、駅からすぐの踏切を渡ってすぐの商店街を南に進むと、品川橋があります。品川橋がかかっているのが目黒川です。
この品川橋から目黒雅叙園アルコタワーまで幻想的とも言える美しい桜並木が続きます。
実は、目黒川の桜の絶景はポイントで人気のある場所が、目黒雅叙園アルコタワー周辺です。
アルコタワーは水色の大きなビルですぐに確認できると思うのですが、アルコタワー近くの太鼓橋と、少し五反田寄りの亀の甲橋は両岸に桜を眺める事ができる絶景スポットになっています。
東京都といえば、すごく都会で桜のイメージがなかなかもてない方が多いと思いますが、目黒川沿いの桜並木は歴史の長い美しい桜が多く、その周辺には、ランチやディナーを楽しめるお店も非常に多くあります。
特にJR目黒駅の中にある、大人気の立飲Bistro-SHINはおいしい肉料理が豊富で人気です。
品川駅から目黒雅叙園アルコタワーの桜散策が終わった後はおいしい肉料理と美味しいシャンパンで締めくくってみてはいかがでしょうか。
これから本格的な桜のシーズンになるのですごく楽しみですね。